こんばんは。雪乃です。
サードアイを開くためにレイキを学ぶのは、個人的には「???」なのですが、
もう少し、サードアイが開くと、良くなってくる人は、確かに多いんです。
少し話が前後しますが、元々サードアイがよく開いている人は
子どもの時から「読書家」であることが多いです。
読書は、目を使って、頭で想像したり、考えたりする作業です。
ですから、自分の中から「直感」を受け取れる土台が育ってくるんですね。
サードアイが活性化してくると…
・クリエイティブな能力が育つ
・自分の中からヒントが聞こえてくる
・周りのニーズなどに敏感になる
・言葉や雰囲気で、理解できるようになる
・夢で必要なヒントを受け取れるようになる
などがあります。
カルナレイキ(R)講座では、サードアイが活性化する方法をお教えしています。
が、これ、やりすぎると、マジで「透視能力」が現れることもあり、
スピリチュアルが好きな人には、嬉しいのかもしれませんが
個人的には、サードアイの開発は、無理なく、その人に必要な範囲で、と考えています。
なぜかと言いますと、たとえばですよ。
あなたが、他人の気持ちがわかるようになって
友人を何かに誘った時に、断られたとします。
その日はちょっと都合が悪いとかの理由で。
でもその友人は、あなたのその誘いに興味がなく、それを言うのは申し訳ないから、
そのように言ったのかもしれません。
もしあなたが、そんな「嘘」がわかってしまって、落ち込むようなら、
最初から、それが「嘘」だったなんて、わからない方が良いのです。
嘘はわたしも好きではないのですが、自分を守るための嘘や、その場を一旦おさめるための嘘とか、悪意ではない、嘘も沢山ありますよね。
そういう事情を引き受けてあげるのは、地球で生きていくうえには、必要なんだと思います。
そして、ハートチャクラや太陽神経叢チャクラもちゃんと活性化していれば
人の嘘に傷ついたりすることも少なくなってきます。
「エンパシー」の本来の能力とは、相手の立場を理解することです。
本当の「エンパシー」が使えるようになると、そもそもわかってもらえない苦しさに
振り回されることもなくなってきます。
つまり、苦しくなるのは、エンパシーの能力が苦しいのではなく、それを引き受けられないインナーチャイルドの事情で苦しくなるのですね。
ですから、見えないものが見えるというのは
ただ、「見える」ということだけに意味があるのではなく
「見えたもの」に対しての自分の在り方も、大事になってくるのです。
話は戻りますが、カルナレイキ(R)講座での透視能力が身に付くのは
そういうものが必要のない人には、多分身に付かないと思います。
レイキは、その人に必要なことが起こるのスタンスですからね。
もちろん、スピリチュアルの仕事をしたい人などは、そのような能力開発はあっても良いでしょう。
ゴールはそれぞれ違いますから、その人にあったやり方で、レイキ講座は進めていくようにします。
サードアイが活性化したらどうなる?というよりは
活性化した後の土台も、しっかり作っていきましょうね。